「管理者」という意味の言葉です。パソコンやシステムの 設定・管理・操作の権限を持つ人のことです。ウインドウズではパソコンを使用する「ユーザー名」を登録しない場合に、暫定ユーザーとして自動的に「Adminstrator」が使用される。
◆よく出てくる場面
・Windowsのパソコン → 「管理者として実行」などの表示
・会社のシステム → IT担当者や管理者が「アドミン(略)」として操作
ファイルの種類を表す記号。ファイル名の最後に付いている「.(ドット)から始まる文字列」のことで、そのファイルがどんな種類なのか、どのアプリで開けるのかを示します。
※注意
1.知らない拡張子のファイルは開かない方が安全です。
2.拡張子を勝手に変更すると、開けなくなることもあります。
Windowsはファイルの種類を拡張子で判別しており、ファイルをダブルクリックするとその拡張子に応じたソフトで開く。
特定のパソコンでしか表示できない文字のことをいう。Windowsでは表示できるがMacOSやLINUXでは表示できない文字」のことを指すことが多い。
◆使用を避けたほうが良い場面
ホームページ、メール、学校や会社の提出書類、複数の人に配る文書。
拡張子(exe,jpg,pdfなど)を偽装して、本来とは異なる動作をする危険なファイルのことです。例えば「画像ファイル」に見せかけて、実際にはウイルスが仕込まれた実行ファイルであるケースがあります。
◆バーチャルオフィスとの関連
・バーチャルオフィス利用者がメールやクラウドでファイルをやり取る際、偽造ファイルの危険性に注意が必要。
・特に「請求書」「契約書」などの名称で偽装されるケースが多いため、開封前に送信元を確認することが重要。
・運営側はセキュリティ教育を利用者へ提供し、安心できるビジネス環境を支えることが信頼につながる。
◆偽装ファイルを見分ける方法
1.拡張子を表示する設定にする。(Windowsの設定で可能)
2.2つ以上の拡張子(例:jpg.exe)には注意
3.不審なファイルは開かない(メール添付やSNSのリンク)
4.信頼できるウイルス対策ソフトファイルでスキャンする。
◆まとめ
偽装ファイルはセキュリティリスクの一つです。正しい知識と確認手順で、被害を防止できます。
一度使ったデータ(ページの情報や画像など)をパソコンやスマホ内に一時的に保存する仕組みです。
◆使う理由
次に同じページを開いた時に早く表示する為やインターネットの通信量を少なくするためです。
例えば
1回目にwebページを開くと、画像やレイアウトの情報をパソコンやスマホが一時保存(キャッシュ)します。2回目にそのページを開くと、その保存した情報を使って素早く表示できます。
◆キャッシュの問題点
キャッシュがたまりすぎたり、古くなったりすると下記の問題が発生する。
・最新のページが表示されない
・webサイトが正しく動かない
・パソコンやスマホの容量が無駄に使われる
※キャッシュを削除(クリア)すると改善できます。
◆キャッシュの削除方法
「パソコン」Google Chromeの場合
1.右上の「︙(メニュー)」をクリック
2.「設定」→「プライバシーとセキュリティ」→「閲覧履歴データの削除」
3.「キャッシュされた画像とファイル」にチェックを入れる
4.「データを削除」をクリック
「スマホ」(iPhone/Android)Google Chromeの場合
1.Chromeを開く
2.右上(または下)の「︙」をタップ
3.「履歴」→「閲覧履歴データを削除」
4.「キャッシュされた画像とファイル」にチェック
5.「データを削除」
※削除しても大丈夫?
次にページを開くときに、少し時間がかかる場合がありますが、問題ありません。
「交流(変化する電気)」を「直流(一定の電気)」に置きかえたとき、同じ効果になる値。
・電池の電気(直流/DC)… ずっと一定の電気
・コンセント(交流/AC)… 電気が強くなったり弱くなったりする
Webページに動きをつけるためのプログラム言語です。ボタンをクリックしたときの動作、アニメーション表示、入力ホームのチェックなど、ユーザーが操作しやすいWebサイトを作るのに欠かせない技術です。バーチャルオフィスのホームページでも、Javascriptを使うことで以下のような機能を実装できます。インターネットの基本的な仕組みを支える重要要素です。
・問い合わせホームの入力チェック
・地図表示(Googleマップ連携)
・FAQの開閉機能
・予約システムの操作
Webページのテキストや画像に埋め込まれたリンクのことで、クリックすると別のページやサイトへ移動できます。インターネットの基本的な仕組みを支える重要要素です。
◆バーチャルオフィスとの関連
・バーチャルオフィスの公式サイトに、会社概要や申込フォーム、アクセスマップなどをハイパーリンクで設置すれば利用者がスムーズに行動できる。
・ブログ記事やSEO対策ページに内部リンクを張ることで、検索エンジンの評価が向上。
・関連する外部サイトへのリンクも、信頼性向上に効果的。
◆まとめ
ハイパーリンクはインターネットの基盤であり、SEO対策や顧客導線設計に必須の条件です。
高速でインターネットに接続できる通信回線のこと。およびその上で提供される大容量のデータを活用したサービスのことを指す。
◆サービスの種類
・動画視聴(YouTube、Netflixなど)
・オンラインゲーム
・大きなファイルのダウンロード・アップロード
・ビデオ通話(ZoomやLINE通話)
コンピュータ同士が正しくやり取りするための約束事を指します。インターネットは「TCP/IP」プロトコルが基盤になっており、その上で「HTTP」や「FTP」などのプロトコルに従い、データの送受信が行われている。
◆プロトコルの例(よく使うもの)
・HTTP…ホームページを表示する時のルール
・FTP…ファイルを送受信するルール
・SMTP…メールを送る時のルール
・Bluetooh…機器同士をつなぐルール
あるWebページから別のページサイトへ移動するための仕組みです。テキストリンク・画像リンク・バナーリンクなどがあります。
◆バーチャルオフィスとの関連
・バーチャルオフィスの公式サイトに、申込ページや料金表へのリンクを設置することで顧客導線を強化。
・信頼できる外部サイトへのリンクは、コンテンツ評価を高める。
◆まとめ
リンクはWebの基本機能であり、SEO・顧客導線設計に欠かせない要素です。
コンピュータやネットワークで行われた操作やアクセスの履歴を記録したデータのことです。システム管理やセキュリティ対策において非常に重要な情報となります。
◆活用例とバーチャルオフィスの関連
・ログイン記録やアクセス履歴を確認することで、不正アクセスの発見やセキュリテイ対策に役立つ。
・バーチャルオフィスの運営側は、会員ページへのログや申込フォームの利用履歴を管理することでトラブル防止につなげられる。
・利用者側も自社のクラウドサービスのログを確認し、社内の不正利用防止に役立てられる。
◆まとめ
ログは「デジタルの足跡」といえる存在であり、ビジネスの安全性と信頼性を守るために欠かせません。